「Windows 10 バージョン 1607」および「Windows Server 2016」向けパッチに問題
米Microsoftは12月22日(現地時間)、更新プログラム「KB4467691」をインストールした一部のLenovo製ラップトップPCでOSが起動しない問題が発生していることを明らかにした。「KB4467691」は11月の月例パッチとして「Windows 10 バージョン 1607」および「Windows Server 2016」向けにリリースされていた。
同社によると、この問題は8GB未満のメインメモリを搭載したLenovo製ラップトップPCで発生するとのこと。UEFIを利用している環境に影響があるようだ。「Windows 10 バージョン 1607」こと「Anniversary Update」はすでにサポートが終了しているため影響はほとんどないと思われるが、使い古したノートPCをサーバーとして運用しているユーザーなどが影響を受ける可能性は考えられる。
同社はLenovoと協力しながら問題の解決にあたっており、今後のアップデートで修正するとしている。
なお、回避策として“Secure Boot”を無効化してPCを再起動する方法が案内されているが、“BitLocker”が有効化されている場合は、暗号化されたドライブの回復が必要になるので注意したい。
米Microsoftは12月22日(現地時間)、更新プログラム「KB4467691」をインストールした一部のLenovo製ラップトップPCでOSが起動しない問題が発生していることを明らかにした。「KB4467691」は11月の月例パッチとして「Windows 10 バージョン 1607」および「Windows Server 2016」向けにリリースされていた。
同社によると、この問題は8GB未満のメインメモリを搭載したLenovo製ラップトップPCで発生するとのこと。UEFIを利用している環境に影響があるようだ。「Windows 10 バージョン 1607」こと「Anniversary Update」はすでにサポートが終了しているため影響はほとんどないと思われるが、使い古したノートPCをサーバーとして運用しているユーザーなどが影響を受ける可能性は考えられる。
同社はLenovoと協力しながら問題の解決にあたっており、今後のアップデートで修正するとしている。
なお、回避策として“Secure Boot”を無効化してPCを再起動する方法が案内されているが、“BitLocker”が有効化されている場合は、暗号化されたドライブの回復が必要になるので注意したい。
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