究極のモバイルノートPCは17インチだった!
本日、LGエレクトロニクスからノートPC「LG gram」の2019年モデルが発表されました。
LG gramは、軽量かつロングバッテリーがウリのノートPC。僕は13.3インチモデル「13Z970(2017年モデル)」を持ち運び用ノートPCとして愛用しています。
今回はLGにて、2019年の新型をいち早く見て来ました!
これまでのLG gramは、13.3インチ、14インチ、15.6インチというラインアップでしたが、今回の2019年モデルからは17インチモデルが追加されました。すべてで4サイズ、スペック違いも含め計11機種のラインアップ。
イチオシはビッグで軽い17インチモデル!
そのなかでもイチオシは、17インチモデル「17Z990」です。これがすごい。これまでの17インチディスプレイを搭載したノートPCは、ゲーミングマシンのように性能はすごいけど、重たくてバッテリーも3、4時間しかもたないというものがほとんどでした。デスクトップPCの代わりのような感じです。
しかし、今回発表されたLG gramの17インチモデルは、重さが約1,340gなんです。持ってみるとわかるのですが、見た目とのギャップが大きすぎて、思わず「おお?」って声が出ちゃいます。
MacBook Pro 13インチが1,370gです。ほぼ一緒です。というか、LG gram17インチのほうが軽い。どれだけLG gram 17インチが軽量なのか、おわかりいただけるのではないでしょうか。
17インチモデル「17Z990」の天板サイズはW380.6×H265.7mm。一般的な15.6インチのノートPCくらいのサイズです。
サイズ感も、17インチとは思えないくらいスリム。僕が使っている15.6インチのPCが入るバッグにも入れることができました。
本体の厚さもスリム。最薄部は13.3インチで15.5mm、17インチでも16.8mm。
ちなみに、解像度は2,560×1,600ドット。画面比率は16:10となっています。タスクバーの大きさに注目してもらえれば、デスクトップが広々しているのがわかると思います。
そのうえ、バッテリーは最大22時間。急速充電にも対応しており、20分充電で3時間30分、1時間充電でも10時間50分駆動します。急いでいるときでも安心ですね。
昔の17インチは重かったけど…
個人的に「17インチなんてノートPCには要らないだろ」と思っていましたが、この軽さとサイズ感、そして広々とした画面を見ていると「アリだな」と。考えが180度変わりました。
15.6インチのモデルでも十分画面は広いですし、デスクトップPCの代わりになると思っていましたが、LG gramの17インチモデルと比べちゃうと、「やっぱ17インチだな」と感じます。
軽さ重視なら断然13.3インチモデルがオススメ
でも「画面の大きさよりも、モバイルに特化したモデルのほうがいい」と思う人もいることでしょう。そのような場合は13.3インチモデル「13Z990」です。
重量は約965g。バッテリーは最大28時間の連続駆動が可能。バッテリーが28時間持てば、充電のことは気にする必要はありません。1泊2日の出張くらいなら、ACアダプタいらずです。
できるだけ荷物を軽くしたいという方は、この13.3インチモデルがオススメですよ。
新LG gram共通の新要素→Thunderbolt 3、指紋認証
今回発表された4モデルの共通した新しい特徴は、Thunderbolt 3端子搭載モデルがあるということ。USB 3.0の約8倍の40Gbpsという高速データ転送が行なえるほか、4Kモニター2台をデイジーチェーン接続が可能です。
また、電源ボタン部には指紋認証センサーを搭載。起動時やロック解除がワンタッチで行なえます。
個人的にLG gramが好きなところがありまして。
それは、買ってからでも、メモリやSSDの増設・交換をメーカー行なってくれるアップグレードサービスです。最近のスリムなノートPCは、買ってからスペックアップが難しい機種がほとんどですが、メーカーがしっかりとその辺りをサポートしてくれるので、長く使えるというのも好感が持てます。
これは前々からあるサービスですが、もちろん2019年モデルでもサポートします。
想定販売価格は、17インチモデルの「17Z990」が18万4880円〜21万5880円前後、13.3インチモデルの「13Z990」が14万6880円〜17万8800円前後となっています。2月15日(金)から全国で順次販売予定です。
では最後に、LGの方がLG gramを電動バイクで踏むデモでお別れです。
本日、LGエレクトロニクスからノートPC「LG gram」の2019年モデルが発表されました。
LG gramは、軽量かつロングバッテリーがウリのノートPC。僕は13.3インチモデル「13Z970(2017年モデル)」を持ち運び用ノートPCとして愛用しています。
今回はLGにて、2019年の新型をいち早く見て来ました!
これまでのLG gramは、13.3インチ、14インチ、15.6インチというラインアップでしたが、今回の2019年モデルからは17インチモデルが追加されました。すべてで4サイズ、スペック違いも含め計11機種のラインアップ。
イチオシはビッグで軽い17インチモデル!
そのなかでもイチオシは、17インチモデル「17Z990」です。これがすごい。これまでの17インチディスプレイを搭載したノートPCは、ゲーミングマシンのように性能はすごいけど、重たくてバッテリーも3、4時間しかもたないというものがほとんどでした。デスクトップPCの代わりのような感じです。
しかし、今回発表されたLG gramの17インチモデルは、重さが約1,340gなんです。持ってみるとわかるのですが、見た目とのギャップが大きすぎて、思わず「おお?」って声が出ちゃいます。
MacBook Pro 13インチが1,370gです。ほぼ一緒です。というか、LG gram17インチのほうが軽い。どれだけLG gram 17インチが軽量なのか、おわかりいただけるのではないでしょうか。
17インチモデル「17Z990」の天板サイズはW380.6×H265.7mm。一般的な15.6インチのノートPCくらいのサイズです。
サイズ感も、17インチとは思えないくらいスリム。僕が使っている15.6インチのPCが入るバッグにも入れることができました。
本体の厚さもスリム。最薄部は13.3インチで15.5mm、17インチでも16.8mm。
ちなみに、解像度は2,560×1,600ドット。画面比率は16:10となっています。タスクバーの大きさに注目してもらえれば、デスクトップが広々しているのがわかると思います。
そのうえ、バッテリーは最大22時間。急速充電にも対応しており、20分充電で3時間30分、1時間充電でも10時間50分駆動します。急いでいるときでも安心ですね。
昔の17インチは重かったけど…
個人的に「17インチなんてノートPCには要らないだろ」と思っていましたが、この軽さとサイズ感、そして広々とした画面を見ていると「アリだな」と。考えが180度変わりました。
15.6インチのモデルでも十分画面は広いですし、デスクトップPCの代わりになると思っていましたが、LG gramの17インチモデルと比べちゃうと、「やっぱ17インチだな」と感じます。
軽さ重視なら断然13.3インチモデルがオススメ
でも「画面の大きさよりも、モバイルに特化したモデルのほうがいい」と思う人もいることでしょう。そのような場合は13.3インチモデル「13Z990」です。
重量は約965g。バッテリーは最大28時間の連続駆動が可能。バッテリーが28時間持てば、充電のことは気にする必要はありません。1泊2日の出張くらいなら、ACアダプタいらずです。
できるだけ荷物を軽くしたいという方は、この13.3インチモデルがオススメですよ。
新LG gram共通の新要素→Thunderbolt 3、指紋認証
今回発表された4モデルの共通した新しい特徴は、Thunderbolt 3端子搭載モデルがあるということ。USB 3.0の約8倍の40Gbpsという高速データ転送が行なえるほか、4Kモニター2台をデイジーチェーン接続が可能です。
また、電源ボタン部には指紋認証センサーを搭載。起動時やロック解除がワンタッチで行なえます。
個人的にLG gramが好きなところがありまして。
それは、買ってからでも、メモリやSSDの増設・交換をメーカー行なってくれるアップグレードサービスです。最近のスリムなノートPCは、買ってからスペックアップが難しい機種がほとんどですが、メーカーがしっかりとその辺りをサポートしてくれるので、長く使えるというのも好感が持てます。
これは前々からあるサービスですが、もちろん2019年モデルでもサポートします。
想定販売価格は、17インチモデルの「17Z990」が18万4880円〜21万5880円前後、13.3インチモデルの「13Z990」が14万6880円〜17万8800円前後となっています。2月15日(金)から全国で順次販売予定です。
では最後に、LGの方がLG gramを電動バイクで踏むデモでお別れです。
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