米Microsoftは3月15日(現地時間、以下同)、「Window 10 バージョン 1809(October 2018 Update)」へのアップグレードで発生していたF5 VPNクライアントの問題が、今月1日にリリースされた更新プログラム「KB4482887」で修正されたことを明らかにした。3月の月例パッチが適用されていれば、問題は解決されているはずだ。
この問題は、PCを「October 2018 Update」へアップデートする際、VPNサービスがスプリットトンネル構成になっていると、F5 VPNクライアントがネットワーク接続を失ってしまうというもの。F5 Networks社によると、「October 2018 Update」におけるリグレッション(ソフトに変更を加えたことで、既存の動作に問題が生じること)が原因だという。
Microsoftは問題が発生する環境に対し「October 2018 Update」へのアップグレードをブロックする措置をとっていたが、これはすでに解除されている。
「October 2018 Update」へのアップグレードに関しては、特定のIntel製ディスプレイドライバーが原因でディスプレイから音が出ない不具合が残されているが、IntelはOEMデバイスメーカーへ最新のドライバーをリリース済みとのこと。OEMから更新されたドライバーが“Windows Update”経由で利用可能になれば、問題は解決されるという。これにより、「October 2018 Update」のアップグレードに関する問題はすべて解決されることになる。
この問題は、PCを「October 2018 Update」へアップデートする際、VPNサービスがスプリットトンネル構成になっていると、F5 VPNクライアントがネットワーク接続を失ってしまうというもの。F5 Networks社によると、「October 2018 Update」におけるリグレッション(ソフトに変更を加えたことで、既存の動作に問題が生じること)が原因だという。
Microsoftは問題が発生する環境に対し「October 2018 Update」へのアップグレードをブロックする措置をとっていたが、これはすでに解除されている。
「October 2018 Update」へのアップグレードに関しては、特定のIntel製ディスプレイドライバーが原因でディスプレイから音が出ない不具合が残されているが、IntelはOEMデバイスメーカーへ最新のドライバーをリリース済みとのこと。OEMから更新されたドライバーが“Windows Update”経由で利用可能になれば、問題は解決されるという。これにより、「October 2018 Update」のアップグレードに関する問題はすべて解決されることになる。
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